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    2017-10-30

    「男は浮気する生き物」って、よくお笑い芸人の方々がTV等で云っていますが、全く 的外れな概念です。

     

    我々探偵と云う職業の人間から云わせてもらうと、ちゃんちゃら可笑しな話。確かに、浮気調査の比率で云うと妻側からの依頼の方が多いのは事実ですが、それでも妻からの依頼が65%夫からの依頼が35%程度では有りますが5%なんて、数ある浮気調査の中では、誤差の範囲内で6:4と云っても過言では無いでしょう。

     

    生物学的観点から言っても、動物には種の保存の本能、「性欲」が備わっています。つまり、SEXと云う行為は、ただの「スケベ」で解決するものでは有りません。特に現代社会は女性の社会進出が進み、昔の様に専業主婦の方は少なくなりました。

     

    男女関わらず、浮気調査依頼の接触者(浮気相手)は、ほとんどが会社の同僚。或は取引先の人です。ひとつの部署で毎日顔を会わす小さな空間で男と女が仕事をしていれば、好意が芽生えても何等不思議なことでは有りません。

     

     

    少し前にTVで流行っていた『ラブワゴン』や『テラスハウス』に見る、同一空間で何日間か一緒に居ると、一般社会では然程、魅力を感じなくとも惹かれあってしまうのです。

     

    会社で毎日顔を合わせていれば、それと同じ感情が芽生えても何等不思議の無いことです。 だって、学生時代でもそうだった様に、新入社員若しくは移動で配属されてくる人に対し男性も女性も、先ずは容姿が良い人を期待します。その根源には「男と女」を意識しています。

    そんなことは無いでしょうか?ましてや、会社ってやつは、やれ歓迎会だ、送別会、懇親会、忘年会、新年会、果てには花見まであるわけですから、お酒が入って理性が欠如すれば、引っ付いてしまうのは、むしろ自然なことなのです。

     

    とにかく、男性の不倫相手は女性です。

    男性の不倫の数だけ女性が居るのです。奥さんが仕事に行くと言い出したら要注意。男でも女でもロマンティックなシチュエーションに置かれた時、どこまで理性を保てるのか。そこで人間としてのモラルを逸脱してしまうと、その先には不幸しか無いのです。

     

    そんなシチュエーションの場に行く行為そのものが、心のどこかでアバンチュールを求めているのでしょうがね。

     

     

    執筆者:青木ちなつ探偵事務所 知名宏樹

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