2020-05-18

    世の中の話題はコロナウィルスばかりで、精神的に圧迫感を覚えている人も多いのではないでしょうか?

     

    とはいえ、少しずつ感染者も減ってきています。緊急事態宣言も解除される地域も出てきそうだという話があり、4月よりは気持ち的には楽になった人もいるかもしれません。

     

    それでも、まだコロナウィルスの話が全くなかった去年に比べると、ちょっとしたことでイライラしてしまったり、モヤモヤした気持ちを抱えている人がほとんどでしょう。

     

    今は全ての人が、これまでの日常とは違う精神状態に置かれていると言っても間違いないでしょう。そんな中で起こりやすいのがいざこざです。

     

    以前ここでも、家庭内の問題については書かせていただいたのですが、最近増えてきているのはご近所でのトラブル。これまで会社に仕事へ行っていた人もリモートになって、家で仕事をする人が増えたり、夜は外に飲みに行っていた人がお店が空いていないのでリモート飲み会をしたりなど、家で様々なことを行うようになりました。

     

    そうなると必然的に部屋の中で過ごす時間が長くなるので、今まで物音が聞こえてこなかった部屋から日中も夜も音が聞こえてくるようになっています。

     

    今まで日中は静かに過ごせた住宅街がうるさいと感じたり、夜は静かだと思っていた住宅街が賑やかな声が聞こえてきて眠れないと思ったり。人によって生活リズムは違います。朝方の人もいれば夜型の人もいます。生活の音を出す時間も人それぞれです。

     

    また今は学校がないため、日中は子どものにぎやかな声が聞こえてくることもあるでしょう。そんな時に、家で静かに過ごしていた年配の人たちや仕事をリモートでしている人たちにとっては、その声が騒音のように感じるものです。

     

    また飲み屋に行けないがために、家で友人たちとweb会議用のアプリを使って賑やかに飲む人もいるでしょう。夜は静かに寝たいと思っている子どもや年配の人にとっては、うるさいと感じることもあります。

     

    でもどちらも、悪いことでしょうか?

     

    家にいなければいけないからこそ、そういう状況を強いられているだけです。それに対して苦情を言ってしまうのは、お互いに相手の気持ちを考えられるだけの心の余裕がなくなっているからにほかありません。

     

    うるさくしてしまっているのは外に行けないからですし、うるさくしている方ももしかしたら騒音に感じるかもと思って少し声を控えてみるという配慮があってもいいでしょう。お互いにちょっとしたことを気にかければ、何の問題にもなることはありません。

     

    ですが今は、強制的に圧迫感のある日常に追いやられている状態です。そのため、以前なら周りの人への配慮を考えられた人もそれができなくなっています。

     

    そうして起こるのが「自分は悪くない。相手が全部悪い」という考え方です。さらにそれが悪化すると、ご近所トラブルへと変わっていきます。

     

    また海外の影響を受けて、家の中で演奏をする人たちもいます。海外ではこんな時でも演奏をして、部屋の中でも楽しく過ごそうとする人たちがメディアで取り上げられていますが、日本ではまだそれほどメジャーではないところがあります。

     

    そのため家で演奏をしている音を聞くと、単なる騒音にしか聞こえないという人が多くいます。

     

    そんな中でさらに日中に演奏をするだけならいいのですが、夜中に演奏をする人も出てきました。演奏ではないですが、夜に大音量の音楽を流す人もいます。完全防音の部屋の中で行っているのであればいいのですが、そんな家は日本にはほとんどありません。

     

    音はほとんど外に漏れています。

     

    みんながみんなそれぞれ「自分は我慢しているのに」という負の感情が、怒りの感情に変わり、自分とは違うことをしている人に対して攻撃を始めてしまうのです。

     

    悪質な場合は、ご近所トラブルだけではなく、いやがらせをしあうということに発展することも。こうなってくると、どうすれば収まるのかがわからなくなってきますよね。

     

    そんな時に頼りになるのが探偵です。

     

    探偵と言えば「浮気調査」というイメージが強いのですが、探偵は「ご近所トラブル」の調査も行っています。しかも、調査内容によっては浮気調査よりも費用は安くなるのが一般的です。

     

    ご近所トラブルで探偵に何を相談するのかと思うかもしれませんね。

     

    確かにお互いに怒鳴り合っているだけのトラブルでは、探偵の出番はありません。ですが、「この時間に騒がれては迷惑なんです」とか「この日に、こんな嫌がらせをうちにしてきましたよね」というようなことが起きた時に、「そんなの知らない」と言われた場合、証拠を取ってきてくれるのが他でもない探偵です。これは他の職業の人では難しい役割でしょう。

     

    嫌がらせは基本的に一度行えば何度も行うものです。一回しか行わないという事はありません。

     

    嫌がらせの証拠を探偵に取ってきてもらい、それを法的な場所で証拠として提出すれば、相手を追い詰めることはできます。もちろん実際には法的な処置をとる前に、それを証拠として嫌がらせをしている人に見せて、嫌がらせをやめてもらえる場合もあります。

     

    探偵に相談するのは費用が掛かりすぎるから嫌がらせ程度では相談できないと思っているなら、それは費用を誤解している可能性があります。

     

    こんな非日常的なことが起こっている時に、嫌がらせを受けているとさらに精神的に参ってしまいます。だとしたら、探偵に相談をして嫌がらせを止める方が精神的にはどれほどいい効果があるでしょうか?

     

    また、「探偵に相談する」というだけでも、心が晴れることもあります。探偵はカウンセラーではありませんが、話は聞いてくれます。人の悩みが深くなっていく理由は、誰にも相談できないことをずっと抱え込んでしまうところにあります。探偵に相談をすることで、抱え込んでいた気持ちが解放されて楽になるはずです。

     

    探偵に対して費用がかかるのは、契約を結んでからです。まずはかかえている思いを探偵に相談するというのもありです。メール相談や電話相談だけでは費用について伝えない探偵事務所もありますが、対面での相談であれば契約前にちゃんと費用についての説明もあります。

     

    自分が抱えていることが解消されるかもしれません。ぜひ探偵に気軽に相談してみてはいかがでしょうか?

     

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