2022-05-11

    いつの時代も夫婦には不倫がつきものです。

     

    不倫をしてはいけないということは誰もが知っていることですが、知っていても行ってしまうのが人間なのかもしれません。

     

    世の中では「不倫をするやつは最低だ」と言っている女性が多いのですが、調査をしてみればダブル不倫をしていることも多いので、女性だって不倫をしているわけです。

     

    さらに十数年前から、女性の社会進出が常識的になってきて、女性も家庭だけではなく外で働くようになってきたので、異性と出会いやすい状況に置かれています。

     

    家庭内では「母」「妻」としての役割が多く、「女性」として見てくれません。ですが、家庭を離れた職場では、「女性」として見てくれる人がいるので、ついそちらに流れてしまうという傾向があります。

     

    男性の場合も同じかもしれませんね。

     

    家庭内では「父」「夫」という役割があり、妻でさえ「男性」として見てくれない。でも職場は、1人の男性として見てくれる女性がいる。そうなれば、その女性に心が傾くこともあるでしょう。

     

    もちろん、本能に従って、自ら誘う男性もいるとは思いますが。

     

    とにかく、男性も女性も、結婚をしていても「男性」「女性」として見られたいという気持ちが強いということです。それは「男性」「女性」として見られている時は、本当の自分でいられるからかもしれません。

     

    「父」「母」「夫」「妻」の役割を担うと、どうしてもそこに「自分」がいなくなり、幼い頃からの自分を出せなくなってしまうので、どこかで出したいという気持ちから不倫や浮気に走っている人も多いと思います。

     

    かといって、それは言い訳にしかすぎず、結婚をしたのであれば結婚相手以外の人から貞操を守らなければいけないという契約があることを忘れてはいけません。

     

    どんな理由があったとしても、浮気・不倫をした時点で、その人が悪者にならざるを得ないということです。

     

    実際、夫婦の中には、相手が他の人と関係を持ったのであれば、別れたい。慰謝料を搾り取って相手を懲らしめたい。と思っている女性も多くいます。とくに、元から覚め始めている夫婦であればあるほど、慰謝料をしっかりとりたいと思っている人が多いように感じます。ですが普段は仲が良く、夜の時間も親密な感じで過ごしていたにもかかわらず不倫をされていたと知った時、我を忘れてしまったり、ショックを受けて何も手に着かなくなったり、何も考えられなくなったりする人もいます。ただ、本当に不倫をしているのかを知りたいと相談をしてくる人もいるからです。

     

    ただ、そんな人でも、冷静になってくれば、慰謝料を取って離婚を選ぶ人が多くいます。もちろん、不倫をしていても、相手のことがそれでも好きだから許すという方、子どもがいてこれからの生活費を考えて許す方もいますが、それは場合によるという感じです。

     

    ただ、配偶者が不倫をしていると思っても、思っているだけでは相手に伝えても離婚裁判を起こしても、相手から慰謝料を得ることはできません。場合によっては、離婚すらできないこともあります。

    なぜなら「不倫をしていると思っている」だけだからです。

     

    不倫をしている物的証拠がない限り、相手が素直に認めないと「不倫をしているから別れる」は通らないという問題があります。

    例えば、配偶者の不倫を、たまたま昼間に買い物に出かけた時に、異性と2人で親密そうに歩いている配偶者を見かけて、何となく後をつけてみたら、ホテルに入ってしまった。というのを見かけたとします。

     

    この場合、あなたならどうしますか?

    その日のことを、配偶者にそのまま訴えますか?

     

    それで反省するとしたら、不倫に慣れていない人か、気の弱いタイプの人だけです。

     

    不倫をしてはいけないということは、誰もが知っていることですので、不倫をしていても認めないというのが、常。さらに、不倫をしているところを見られたと内心は焦っているので、しばらくは不倫を控えるようになるか、周りの目を気にしながら不倫をするようになるでしょう。

     

    だからもし、配偶者が不倫をしているところを確認してしまったのであれば、そのまま探偵に相談をしてください。

    配偶者と異性がホテルに入っていったのを見て、とっさに携帯で写真を撮った場合もです。

     

    携帯で写真を撮っていれば証拠になると思っているかもしれませんが、証拠とならない写真の場合もあります。

     

    その辺りも、探偵はプロですので、それが証拠となるのか、ならないのかの判断をして、お答えすることもできます。

     

    探偵に相談をすると高いし、探偵は信用できないから相談しづらいと思ったり、探偵に相談することはハードルが高いと思ったりしている方もいるかもしれません。

    ですが、配偶者に不倫を認めさせたり、不倫を認めさせた上で離婚に持ち込み、慰謝料をしっかり取るつもりがあるなら、探偵に相談をするのが一番ベストです。

     

    探偵は浮気調査に慣れている人が多く、離婚裁判にも慣れています。どんな証拠があれば、確実に相手に不義を認めさせ、慰謝料を得ることができるのかということも熟知しているので、中途半端な状態で終わらせたくなければ相談する方がいいでしょう。

     

    また不倫による慰謝料は、配偶者にだけ請求できるものではありません。配偶者と不倫をしていた相手にも請求できます。

     

    つまり、ちゃんとした証拠があれば、2人から慰謝料を得ることができるということです。

     

    この慰謝料にも相場がありますので、探偵にご相談いただければ、その辺りも丁寧にご説明させていただきます。

     

    不倫や浮気は、配偶者だけではなく、配偶者とその相手の2人が違反を起こしている行為です。

     

    不倫や浮気をされた人は、そのことをしっかりと頭に入れておきましょう。

     

    そして、浮気や不倫をされていても、自分だけで解決しようとしないことが大切です。法廷でのやりとりが慣れている人であれば別ですが、そういう方はごく一部。ほとんどの方は、法廷でどういったものが証拠になるのかということを知らないので、全てプロに任せた方が確実です。

     

    中途半端な結果にならないためにも、不倫をされていると感じたら、まずは探偵に相談をするようにして下さい。丁寧に対応させていただきます。

     

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