2017-06-21
小3男子 大外刈りで脳損傷
沖縄県にある町道場の柔道教室で、2014年当時小学3年生だった大城陽向君は小学5年生との稽古中に大外刈りを受けた後、ふらふらと歩き出し倒れ急性硬膜下血腫となり、現在は車椅子生活で特別支援学校に通っています。全日本柔道連盟では大外刈りは、過去の事故事例が多いことから、慎重に見極めるように指導者に注意を促していましたが、去年、一昨年にも、柔道の部活動中に3人が亡くなり、3人が意識不明になっており、指導者の意識や能力が疑問視されています。