2015-06-26
女性客への強姦罪を問われているマッサージ店経営の男の弁護士が、告訴取り下げを条件に男が室内で盗撮したビデオの処分を女性側に持ちかけた問題で、25日、宮崎地裁では被告の男に現在も所持しているビデオ原本の提出を求めた。検察側では、ビデオ原本の没収と懲役13年を求刑しています。被害に遭った女性にとって重大な苦痛を強いられているビデオを、未だに加害者が所持している事にも驚きですが、私室や店舗内での盗撮物の所有権は撮影者にあり、現行法では摘発が難しい状況なのだそうです。