2015-06-02
コンピューターウィルスにより年金の個人情報約125万件が流出しました。加入者の氏名と基礎年金番号が含まれ、そのうち5万2000件には住所も含まれていました。さらに驚くべき事に、55万件は内規に反してパスワードが未設定だったそうです。警視庁公安部では、不正アクセス禁止法違反や刑法の不正指令電磁的記録供用罪の可能性があるとして捜査を開始しました。年金機構では本人確認や基礎年金番号の変更で成り済ましを防ぐ対策をする様です。