2015-03-27
ドイツのジャーマンウイングス旅客機の墜落原因が、副操縦士が意図的に行った可能性が高いことが明らかになりました。操縦室に1人で閉じこもり、外からは誰も入る事ができなかった為に、副操縦士の行動を止めることができなかったのだそうです。奇しくも2001年アメリカ同時多発テロ以降に導入された、外から操縦室のドアを開ける事をできなくした安全対策が、今回の墜落要因の一つになったという皮肉な結果になってしまったのかもしれません。