2019-05-09

    探偵に依頼をしようかなと悩んでいる人は、潜在的には多くいると思います。ですが、一歩踏み込んで、「よし依頼しよう!」と思う人はその中でもほんのわずかです。

     

    探偵が昔に比べて一般的になってきたとはいえ、卵が切れたからスーパーかコンビニに買いに行こうというほど身近ではありませんし、気軽に行ける場所という認識もないと思います。

     

    探偵事務所に来られる方は、みなさん切羽詰まった方がほとんどです。

     

    誰に頼んでいいのかわからない。どうしたらいいのかわからない。だけど、今の状況をちゃんと把握したい。という強い思いがあるからこそ、探偵事務所に来ているので、気楽な雰囲気で来られる一般の方はめったにいません。(常連さんは別です)

     

    ですが、余裕がなく切羽詰まった状態で探偵事務所に訪れてしまうと、1社に相談しただけでそこに即決で決めてしまうなんてこともあります。

     

    その方が選んだ探偵事務所が良質な探偵事務所だったとしても、相談をして即決をし、すぐに調査を始めてくださいとなってしまうと、通常よりも値段が高くなっている場合も。

     

    なぜなら、即決をしてすぐに調査を開始するとなると、探偵側も準備をすぐにしなければいけなかったり、依頼人からの情報が少ないため情報集めにも時間がかかったり、人が足りていなくても調査を開始しなくては行けず応援を呼んだりなど、余裕をもって依頼をしてくる依頼人よりも手間がかかってしまうからです。

     

    また、ちゃんと検討して選んでいないため、電話をかけた探偵事務所が悪徳探偵事務所だったとしても気づかず、調査終了後に高額な制球が来る可能性もあります。

     

    探偵に依頼するという行為が勇気のいることだったとしても、その時の思い付きや勢いで依頼することは危険なのです。

     

    ただ案件によっては、余裕を持っている場合ではないこともあります。それは小さなお子さんの行方捜査の場合です。生死が問われることもありますので、すぐに依頼をして調査を開始してもらうのが良いでしょう。

     

    ですが、逆を言えば行方捜査以外は余裕が必要だということになります。

     

    探偵に依頼をするベストタイミングというのは、依頼人がある程度、今の状態を把握している時です。

     

    例えば、夫の浮気調査の場合、夫がいつ浮気をしているのかを依頼人が把握していると調査は行いやすくなり、調査料金も下げることができます。

     

    浮気をしている人であっても、毎日愛人と会っているということは少ないため、いつ会っているのかということがわからなければ、探偵が張り込みをしていても空振りになってしまう可能性があります。空振りになってしまうと、浮気の証拠を掴むことはできないのですが、探偵が動いているため、それでも料金がかかってしまうことに。

     

    依頼人からすると、「それぐらい探偵の方でちゃんと推理して張り込みをしてよ」と思われる方もたまにいますが、探偵は超能力者ではないので、何の情報もない状態での調査では情報を掴むことはできません。

     

    ですので、依頼人が探偵に依頼をする前に、夫はいつ浮気をしているのかということを、大体でいいので把握しておくことが大事です。かといって、依頼人自身が夫を尾行する必要はありません。

     

    素人が尾行をするとバレやすく、バレてしまうと今度は対象者の警戒心が強くなってしまうので、その後でプロの探偵が尾行をしたとしても難易度が上がってしまうためです。

     

    依頼人が対象者の情報を掴むことは大事ですが、情報を掴もうとして対象者に調査をしようとしている、疑っているということを悟られないようにすることも大事です。

     

    これは信用調査を行う場合も同じです。社内の人間の信用調査を行うのであれば、履歴書があるのである程度の情報は初めから持っていると思いますが、不正をおこなっているのがいつなのか、社内での普段の行動パターンはどういうものなのかぐらいは把握しておく必要があります。

     

    ただ、調べていることを対象者にバレてはいけませんし、他の社員にもバレてはいけません。社内の場合は、周りの人たちがいつも新しい話題のネタを探しているという側面もあるため、すぐに噂になって本人の耳に届いてしまうからです。

     

    本人の耳に届いてしまえば、ほとぼりが冷めるまでじっとしている可能性もあり、なかなか尻尾を出してくれなくなります。

     

    信用調査を社員ではなく、自分の娘の結婚相手に行う場合も同じです。親心としては、本当に娘の結婚相手が誠実な人間なのかを見極めたいという気持ちがあるのは当然ですが、調査をしていることがバレると、娘から嫌われてしまう可能性もありますし、結婚相手が本当は問題のある人だったとしても、調べられている間はじっとしていて証拠を掴ませない可能性もあるためです。

     

    依頼人の事前調査は必要なのですが、おおっぴろげに調査をしてしまうと、その後の探偵の調査にも差しさわりが出てしまうため、ほどほどがいいでしょう。

     

    とはいえ、どの程度調べれば探偵が動きやすく、調査料金も抑えられるのかが気になりますよね。

     

    探偵が事前に知っておきたい情報は、

    1:対象者の氏名と顔写真

    2:対象者の勤務先の名前と住所

    3:普段の行動パターン(浮気調査の場合、何時に家を出て何時に帰ってくるのかなど)

    4:普段使っている車のナンバー

    5:怪しい行動をとる曜日(いつも木曜日の夜は帰りが遅いなど)

    6:浮気相手が誰なのかの検討がついている場合はその人の氏名と顔写真(対象者との関係性。例えばご近所さん、会社の部下など)

     

    ということがわかればベストですが、最低でも1~4は調べておいてほしいところです。そうすると、探偵に調査をして短い期間で依頼人が欲しい情報を掴んできてくれます。

     

    ただし、自分での調査を行うのに苦労をして、夫の浮気が怪しいと思ってから半年が過ぎてしまった……というのも問題です。

     

    信用調査であれば、半年ぐらいかかっていても、そんなに問題はありませんが、浮気調査の場合、半年も放置しておくと夫と愛人の関係が一歩進んだものになっている可能性もありますし、最悪の場合、愛人のお腹の中には赤ちゃんが……ということも。

     

    探偵に依頼をする時は慌てないことが大事ですが、のんびりしすぎてしまうと問題がさらに大きな問題になっていることもありますので、調べてほしい人が怪しい行動をとり始めたら、探偵社をいくつかピックアップしながらご自身の調査も始めてみてくださいね。

     

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