東京都調査業協会

探偵コラム

第191回:《探偵》今年の悩みは今年中に解決を

年々、年末感が薄れていくように感じているのは、年齢のせいではなく、世の中の空気感のように思えますが、皆様はどう思いますか?

おそらくどの世代の大人も、年末年始という1年の区切りを感じにくくなっているのではないかと思います。

一昔前までは、近くにあったスーパーも30日で閉めたり、31日の夕方で閉めたりして、年明けは4日や5日、遅いところでは7日からオープンというお店もありました。飲食店も1日~3日はお休みのところが多く、外食ができないので、年末になると多くの人たちがスーパーに押しかけ年始の準備をしたものです。

それが31日も普通に開いており、1日も開いているスーパーが出てきているので、買い込む必要もないですし、飲食店も元旦から開いているところがあるので、食糧を蓄えておくという必要がどこにもなくなったというのも、年末年始感が亡くなった要因かもしれません。

それでも、やはり一般の人からすると、年末年始というのは、区切りの時でもあります。

今年もあと1か月を過ぎ、今年中にはこれをやっておきたい、あれをやっておきたいというのがあるのではないでしょうか。

その中に、今年中に悩みも解決させておきたい、というのはありませんか?

今、モヤモヤしたものを抱えているなら、それを解消させてから年始を迎えた方が、スッキリした気持ちで元旦を迎えられるはずです。

モヤモヤの種類にも様々ありますが、おそらくほとんどの悩みを探偵が解消することができます。わかりやすいものから紹介していきます。

モヤモヤ1
浮気疑惑

これはとても分かりやすいモヤモヤですよね。
結婚をしているのに、配偶者が浮気をしている「気がする」というのは、あまりよくない傾向です。

妻が夫の浮気を感じている場合も、夫が妻の浮気を感じている場合も、どちらも放置しておいていい問題ではありません。

探偵は浮気調査のプロですから、浮気調査を依頼しても対象者に探偵を雇ったということがバレることはありません。

もちろん、バレない確率は100%ではありませんが、バレない確率は高いと言えるでしょう。バレる時はどうしてバレるのかと言うと、探偵とのやり取りをにおわすものを誰にでも見える場所に置いていたためにバレたということもありますし、対象者の警戒心が強い場合にバレたということもあります。

尾行をする探偵が熟練であれば、どんなに警戒心の強い対象者であったとしても、限界まで気配を消して尾行することはできますが、それでも100%ではありません。だからといって、そんなに簡単に尾行をしていることがバレるような調査員はいませんので、そこは安心して下さい。

年末年始は、仕事が忙しくなったり、付き合いでの飲み会が増えたり、と、イレギュラーなスケジュールになることが多い時期です。それに便乗して、堂々と浮気相手と会って過ごしているということもありますので、浮気をしているかもと思ったら、探偵に相談をして下さい。

探偵に相談をするときに、初めから調査を依頼するかしないかを100%の気持ちで決めておく必要はありません。無料相談の範囲内で探偵と会話をしてから、どうするのかを決めて、やっぱり調査はしないというのでも、探偵は嫌な顔はしません。
ですので、モヤモヤした気持ちがあるのなら、探偵に相談をしてみましょう。

モヤモヤ2
子どもの不審な行動

親というのは、子どものちょっとした変化にも気づくことのできる存在です。ですが、思春期を過ぎてくると、「最近何か行動が変だけど、聞きづらい」ということも出てくるでしょう。

そんな時に、探偵に依頼をして子どもの素行調査をしてもらうこともできます。

子どもの行動が変というのは、いじめに遭っていたり、いじめをしていたり、社会的に問題のある人たちと関わっていたりと、様々な可能性があります。

子どもが何か悪い事に加担しているとは思いたくないと思いますが、もし関わっている可能性があるなら、なるべく早くに証拠を見つけて辞めさせるべきです。そして、悪い事に加担している場合は、誰にも知られたくないと思うのは当然のことですが、探偵の仕事は守秘義務がありますので、探偵から外部に話が漏れることはありません。

親が自分で調べるのには限界がありますし、親に調べられていることが子どもにバレれば、ガードがより固くなり、家庭内でも気まずくなる可能性があります。
また、子どもがイジメられている可能性がある場合も、探偵がイジメの証拠を掴んでくることもできますので、ぜひご活用ください。

モヤモヤ3
ご近所トラブル

ご近所付き合いが減ったと言われていますが、子どものいる家庭ではまだまだご近所づきあいはあります。また、地域によっては、自治会が残っているところもありますし、一軒家に住んでいるのであれば地域での付き合いがあったり、マンションに住んでいるのであればマンション内での付き合いがあったりします。

人間関係があるところに生まれるのが、トラブルです。初めは些細な事がきっかけだったとしても、それが深い溝となり、険悪な雰囲気なることはあります。また場合によっては、相手の勘違いで状況が悪化することも。

お互いにギスギスしているだけであれば、それを探偵が解決することはできません。ですが、相手から何か嫌がらせを受けているのであれば、探偵が解決できることはあります。

誰がどんな嫌がらせをしているのかの証拠があれば、それを相手に見せて辞めさせることはできますし、それを見せても相手が辞めないのであれば、その証拠を持って警察に行けば、警察が対応をしてくれます。

モヤモヤ4
ストーカー被害

誰かに見られている気がする、というものから、完全にストーカーをされているというものまで、どの段階のものであっても、探偵が対応することができます。

ストーカー被害は、届出をすれば警察が対応してくれますが、警察は実害が出るまでは何もしてくれません。この実害というのは、傷害事件などに発展しなければ、という意味です。法律として、つきまとい罪というのは存在するのですが、つけられているかどうかの証拠がなければできないので、その証拠の取得を探偵にお願いするということです。

ストーカーの証拠を見るのは辛いことではありますが、その証拠があることで警察を動かすことができるので、探偵に相談をしてみて下さい。

今回あげたのは一例ですが、モヤモヤしていることが現在あるのであれば、今年中に解決しませんか?

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