2025-09-16

    ストーカーと探偵は結び付けて考えづらいかもしれません。ですが、探偵事務所は、ストーカー被害に対する手助けをすることができます。

     

    ストーカー被害の届けを出している人は、2023年は19843件、2024年は19567件という数字が出てきます。ただこの数字は、被害届を出している人の数に過ぎないので、実際はもっと多いことが予測されます。

     

    もしストーカー被害に遭っているかもしれないと思った時に、すぐに被害届を出せるでしょうか?

     

    おそらく初めは誰かに見られている気がするというところから始まり、人の気配を感じ不安になります。

     

    それが深刻化してくると、ストーカー側のアピールが始まります。ずっと隠れて見守っているだけでも気持ち悪い事は気持ち悪いのですが、まだ存在を見せてこないのであれば、まだましです。

     

    アピールが始まると、郵便物が荒らされている形跡が残っていたり、ゴミが荒らされている形跡があったり、後ろからついてくる足音や声を出してきたり、もっと堂々と色々な場所で声をかけて来るようになったりします。

     

    その先になると、電話やメールを特定して連絡して来たり、SNSで絡んできたり、不法侵入をしたり、被害妄想でよくわからないことで直接責められたり、最終的には危害を加えようとしてくるでしょう。そうなってくると身の危険があるため、そうなる前に対処をする必要があります。

     

    では、ストーカー被害に遭った場合、どの段階になったら相談をしてもいいのでしょうか?

     

    ストーカーに遭っているかもしれないと思った時?

    ストーカーがいることを確信しているものの、後をつけられているだけの時?

    郵便物やゴミが荒らされている時?

    ネット被害を受けた時?

    自宅にまで押し入ってきた時?

     

    答えはストーカー被害に遭っている人が不安を覚えた時です。ですので、実際にストーカーに遭っている確証がなかったとしても、「何となく怖い」「気持ち悪い」と感じた時に、ヘルプを出してもいいということです。

     

    ただ、確証がない状態で警察に訴えても、大したことはしてくれません。

     

    ストーカー被害による殺人などが起きるようになる以前に比べると、多少は動いてくれますが、それだけで安心できるものではないでしょう。

     

    例えば、ストーカー被害に遭っているかもしれないと感じ、近所の交番に駆け込んだとしましょう。すると、親切なタイプのお巡りさんであれば、「見回りを強化しますね」と言って、実際にその人が見回りをする時には丁寧に見回りをするようにしてくれます。

     

    ですが、みんながみんな親切なタイプのお巡りさんとは限りません。口だけの人もいれば、適当にあしらう人もいるため、安心はしづらいでしょう。とはいえ、見回りを強化してもらっていたとしても、実害がない時点ではとくにあまり効果はないともいえます。

     

    しかし今は、つきまとい行為は立派な犯罪として立証することができます。本当につきまとわかっているのであれば、その証拠があれば犯罪として訴えることができるということです。

     

    ではどうやって証拠を掴めばいいのかというと、ここで登場するのが探偵です。探偵は公務員ではないため、相談があれば親身になって話を聞きます。

     

    ただ探偵は犯罪者側の方を持つことだけはNGとしているので、どんなにお金を積まれても加害者側からの依頼は受けません。ですが、被害者側の依頼であれば依頼を受けます。

     

    一般の人が使わないような道具を使ったり、一般の人が身に着けていないスキルを使うため、料金はどうしてもかさんではしまいますが、依頼人の話を適当に流したりはしません。

     

    また探偵の場合は、ストーカーをしている証拠や誰がストーカーをしているのかの割り出しをするだけではなく、ストーカーに遭っているか遭っていないかの調査もします。

     

    ストーカー被害に遭っているように感じていても、実際は誰にもつけられていなかったということは、可能性としてはありえることです。だからこそ、公務員である警察は実害があってからじゃないと動けないという風になっている部分もあります。

     

    ですが探偵の場合は、相談をしてくれた方から調査料を頂いて調査をするので、実際にストーカーがいるかいないかは関係ありません。探偵が調査をしてストーカーの姿を確認できなかった場合でも、探偵が相談者に対して小言を伝えることはありませんし、1回の調査で見つからなかったという探偵の言葉が信用できない場合は、2回目、3回目の調査を依頼することも出来ます。調査の回数が増えるたびに調査料金は上がっていきますが、相談者が納得するまで実行可能です。

     

    調査料金は安いものではないかもしれませんが、ストーカーによる脅威からは逃れることができます。

     

    ストーカー被害で怖いのは、ストーカーの予測不能な行動もそうなのですが、長期にわたってストーカーをされていると、精神的なダメージの蓄積もあるというところです。

     

    ですので、何か嫌な気配がすると感じたら、躊躇せずに探偵事務所に相談をするようにしましょう。探偵に調査を依頼し、ストーカーがいないことが分かったら、それで安心できますし、ストーカーがいると分かったら、恐怖感は増すかもしれませんが、その人を捕まえるための行動をとることができます。

     

    今、この記事を読んでいる人の中にも、もしかしてストーカーがいるかもしれないという悩みを抱えている人がいるのではないでしょうか?

     

    探偵に相談をして、ストーカーがもしいなかったら、恥ずかしいと考えるのではなく、「やったー」と喜びましょう。ストーカーがいるかもしれないけど確証が持てない人が、他の人に相談ができないのは、自意識過剰だと思われたくないという気持ちから来ています。

     

    ですが、すでに怖い思いをしているなら、ストーカーがいてもいなくても被害者です。実際はどうなのかというところを、探偵に白黒はっきりさせてもらって、それから次の行動を探偵と一緒に考えていくというのはどうでしょうか?

     

    これまで町のお巡りさんに相談をしてみたことはある、という人でも、探偵に相談をするのに遅いというのはありません。なるべく早く探偵に相談をして、悩みの元を根本から解決していきましょう。

     

    東京都調査業協会

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